2021.02.25 BLOG
アルビオンのこだわり、新人スタッフ私の想い。
入社後2週間での研修受講でしたので、当然のことではありますが、私は今回のALBIONベーシックセミナーで多くのことを学びました。ひとつひとつの化粧品に対する知識はもちろん、アルビオン社の理念、皮膚の構造、そしてお客さまに接するときに心がけなければならないことなど・・。
それらの中でいちばん心に残ったことは、「ALBION」としての独自のこだわりがあるからこそ、価値のある商品づくりと、多くのお客様への的確なお伝えができているということです。
そのこだわりとは、化粧品のひとつひとつ配合されている植物やハーブは、自社研究所で栽培されものを主に、無農薬栽培されたものを使用しているとのこと。
また、お客様へのお伝えの仕方としてのこだわりは、独自の乳液先行スキンケアシステムをはじめ、ひとつひとつの化粧品の良さを、すべて対面でのみお伝えするということです。
個々の商品でのこだわりで、私の中でいちばん印象に残っているのは、薬用スキンコンディショナーに使用されているハトムギについてです。北海道で無農薬栽培される「北のハト」という品種のハトムギで、数ある国産ハトムギの中でも唯一、肌代謝効果の高いヨクイニンとして評価されているとのことです。
このようにアルビオン化粧品の成分や製造方法には独自のこだわりがあり、手間やコストを惜しまない“ものづくり”がされていることを知り、入社前から愛用していたALBION化粧品への信頼がより高まりました。
また、今回皮膚の構造を学んだことで、乳液先行のスキンケアシステムの重要性を知りました。ALBIONがめざす“美しい肌”とは、透明感のあるしなやかな肌であり、美しい肌をつくるためにはモイスチュアバランスと角質代謝を整えることが大切だというと、そして、それを叶えるのが洗顔後すぐに使うアルビオンの乳液だということです。
さらに、シリーズによって乳液の、肌へのアプローチのかけ方が違うということも分かりました。例えばエクサージュシリーズは主に表皮へのアプローチ、アンフィネスシリーズは主に真皮へのアプローチというような違いです。
アルビオンの乳液のこだわりを理解することができ、その魅力を早くお客さまにお伝えし、共有したいという気持ちが募ってきます。
いま、世の中はインターネットで手軽になんでも買える時代ですが、アルビオンはお客様づくりに於いても対面での応対でしかその方法をみないとのこと。それはおひとりお一人のお客様と対面し、直接お話をお伺いし、しっかりとカウンセリングをしたうえで、お化粧法をご提案したいという思いからです。そのこだわりをあらためて確認した今、この仕事に携わることへの責任を一層強く感じました。
今回の研修で学んだこと、初めて得ることができた知識、理解が深まったことはまだまだ言い尽くせないほどたくさんあります。けれどもすべてが私の頭に入っている訳でもありませんし、課題も多く残っています。
今からがスタート、これからそれらの課題を乗り越えて、アルビオン化粧品の魅力、こだわりをお伝えし、お客様のお肌悩みを解決するお手伝いができる、お客様おひとり一人にご信頼をいただけるスタッフを目指したいと思います。
来週はIGNISのベーシック受講、引き続き意欲をもって学んできたいと思います。
<おしろいやきき Sami>
- PB