2017.12.08 BLOG
ミルクの真髄
クリスマスイルイネーションの煌めきに心温めながらも、吹く冷たい風には思わずコートの襟をかき合わせてしまいます。
少しずつ歳の瀬の慌ただしさが増すこの時季、寒さや不規則になりがちな日常がもたらすストレスも溜りがち・・。また、外気にさらされた肌が室内の暖房でいっそう乾くなど環境に因る影響も大きくなります。
この年齢になると、細胞一つひとつが縮まってしぼんでいくように感じる自らの肌ながらも、歳だからと諦めてはいられません!
もう一度うるおいの手応えが欲しい!
そんな気持ちで手にした1本
「角質を作り変えて真皮を一新」するアンベアージュ ミルク。
その魅力的なコピーに惹かれただけでなく、実際使ってみると、“スパッ!!”と角質に入る小気味良さ。濃厚なうるおいがのび広がって溶け込むようになじむ、それはもう、栄養失調(^_^;)状態の私の角層がまるで待ってましたとばかりに飲み干してくれたかのよう・・。
この感覚は、浸透オイル、ほぐすオイル、ツヤだしオイル、水と仲良しオイルと、様々な目的を持ち合わせたオイルの配合により、それぞれの効果を発揮することからも生まれてくるのです。
いま、この乳液のとりこになろうとするとき思い起こすのは、化粧品販売に初めて携わった頃にセミナーで聞いた、アルビオン乳液の開発に関わる話です。
「汚れたフライパンをどのように綺麗に洗い上げるか?まず水や洗剤だけでははじいてきれいにならない、そこで新しい油をたっぷり布に含ませると綺麗にふき取ることができた。肌も柔らかくきれいにするには、けっして“洗顔後の水”ではない」と閃き生まれた「洗顔後すぐに使う乳液」
僅かな言葉で振り返るといかにも味気ない表現ですが、それを語る、開発に関わった初代美容部長の表情には溢れる情熱と、大きな苦労が隠されていました。
『洗顔後の肌は汚れとともに、必要な皮脂や保湿成分が洗い流された無防備な状態。ゆえに乳液によって水・油分、保湿成分をすぐにバランスよく補う必要がある。 』というアルビオン乳液の理論(プライアンシーセオリーと言います)。
他メーカーにはないこの乳液の使い方、感触の良さ、その品質の素晴らしさをもっともっと多くのお客様にお伝えしたいと願っております。
お蔭さまで先月11月の無料エステでの表情筋を意識したミルクレッスンはたいへんご好評をいただきました。
また今月は「洗顔後はミルク+&オイルケア」でオイルパック体験コースです。
年末、年始にそなえてお肌の大掃除もかねて、ぜひうるおい体験にお越しください。
おしろいやききには経験の乏しいスタッフも多く、いたらない面も多いとは存じますが、各々の持つ良い個性・元気さを生かしながらいっそう精進できればと願います。
もう今年も残す20日余り、少し早いですが一年のご愛顧誠にありがとうございます。
<杉本 世都子>
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いつまでも美しさを保つためにはお手入れが大切です。
「おしろいやきき」ではお客様のお肌に関するご相談や、
お肌にあったアイテムのご提案の他に
気軽に楽しめるカジュアルエステや
トリートメントプログラムをご用意し
きれいになりたい方を心よりサポートさせていただきます。
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